そろそろスコアも安定してきたし、距離計を買おうかな
前に使ってたのが壊れた…今のおすすめ機種はどれ?
いろいろありすぎてよくわからないな~
現在位置からピンなど目標までの距離を測り、最適なクラブ・スイング選びをサポートしてくれる距離計。
あれば非常に便利ですが、レーザー式・GPS式など種類が多く選ぶのも一苦労ですよね。
そこで本記事では、レーザー式・GPS式それぞれのタイプでおすすめの距離計を計17個紹介します。
実際の利用者さんの声を参考に解説するので、きっと距離計選びの参考になるはずです。
またその他にも、距離計の選び方やよくある質問にも回答。
この記事を読めばおすすめのゴルフ距離がわかり、快適なゴルフライフへの第一歩を踏み出せるでしょう。
1. 【ニコンCOOLSHOT LITE STABILIZED】
→価格を抑えながら最新機種をゲットしたい!という方におすすめの距離計です。
(Amazon:NikonDirect – ニコンダイレクト (nikon-image.com))
2. 【BushnellピンシーカープロXEジョルト】
→PGAツアー選手の50%が使用する距離計です。
(Amazon:Bushnell ブッシュネル日本正規公式サイト)
3. 【FineCaddieJ1000】
→計測のしやすさ・見やすさを重視したい方におすすめの距離計です。
(Amazon:FINE (finevu.com))
1.ゴルフ距離計とは?活用するメリットやおすすめの人を解説
ゴルフで用いられる「距離計」とは、現在の立ち位置からピンや狙いたい場所までの距離を測定してくれる機械を指します。
2019年のルール改正に伴い、最近では一般のゴルフ大会などで使用する人も少しずつ増えてきた便利なグッズです。
そんな距離計を使う1番のメリットは、距離に応じて最適な打ち方・クラブを選択出来るようになるということ。
特に”ケースごとのクラブ選び”は、ゴルフにおいてスコアに直結する重要な部分です。
「少しでもスコアを伸ばしたい!」「理想のショットに近づけたい!」
という方にとっては、これ以上無いほど心強い味方になってくれるでしょう。
2.ゴルフ距離計の選び方
「距離計は安いものじゃないし、買って後悔はしたくない…」
というあなたに向けて、距離計を選ぶ際に見るべきポイントを3つ紹介します。
物によって機能が大きく変わるので、値段以外の部分にもしっかり目を向けて判断するようにしましょう。
2-1.レーザー式orGPS式
距離計には、レーザーで直接距離を測るタイプとGPSによる位置情報を用いるタイプの2つがあります。
それぞれのメリット・デメリットについて表にまとめたので、是非参考にしてみて下さい。
レーザー式 | GPS式 | |
---|---|---|
メリット | ・レーザーで直接測る為精度が高い ・木など様々な用途に使える ・高低差を加味した距離がわかる (高低差機能付き限定) ・充電を気にせずに使用できる | ・腕に装着したまま使用できる ・スコアの記録が可能 ・目標が見えなくても距離がわかる ・常にピンまでの距離を把握できる ・コースレイアウトを確認しながらプレイ出来る ・比較的安価なモデルが多い |
デメリット | ・視界が通らない場所は測れない ・価格が高い ・慣れるまでは正確に測りづらい | ・位置情報を使用するため精度は低め ・毎回充電が必要・登録された地点しか測れない (ピン・バンカー等) |
おすすめの人 | ・とにかく正確な距離を知りたい | ・初見のコースでプレイする事が多い ・常にピンまでの大まかな距離を知りたい |
2-2.性能・機能の違い
レーザー式 | ・測定可能距離機能? ・手ぶれ補正機能 ・高低差機能 (高低差を加味した距離を測定してくれる) ・GPS機能(コースレイアウトを表示) ・防水、防塵機能 |
---|---|
GPS式 | ・デバイスのタイプ(腕時計型orタブレット型) ・スコアカード機能 ・高低差アジャスト機能 ・コースマップ表示機能・防水、防塵機能 |
ゴルフで用いられる距離計は、基本的に機能が増えれば増えるほど価格も上昇します。
ご自身の予算と希望に合わせて、最適な機能を搭載するモデルを選びましょう。
またここで紹介している以外に、そのモデル独自の機能を搭載している場合もあります。
独自機能に関してはそれぞれの商品紹介部分で解説しているので、是非参考にしてみて下さい。
2-3.価格
距離計の値段は、基本的にレーザー式が15,000円〜70,000円、GPS式が10,000円〜50,000円の範囲で推移します。
機能が増えれば増えるほど値段も上がるので、ご自身の予算と相談しながら最適な価格帯の距離計を見つけてみましょう。
3.【レーザー式】距離計のおすすめ人気ランキング TOP3!
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ニコン COOLSHOT LITE STABILIZED | ピンシーカープロ XEジョルト | FineCaddie J1000 | GAMIN ApproachZ82 | FineCaddie J300 | COOLSHOT PROⅡ STABILIZED | TecTecTec! Mini | ピンイーグルゴルフ レーザー距離計 | アイリスオーヤマ PLM−600 | キャディトークminimiLT | |
メーカー | ニコン | ブッシュネル | ファインキャディ | ガーミン | ファインキャディ | ニコン | 渡辺製作所 | ピンイーグル | アイリスオーヤマ | GOLFZON |
公式価格 | 39,600円 | 73,440円 | 32,220円 | 75,900円 | 21,980円 | 49,500円 | 17,600円 | 15,800円 | 9,801円 | 22,000円 |
最大測定距離 | 500y | 1,300y | 1,093y | 450y | 1,093y | 500y | 800y | 660y | 660y | 1,312y |
手ぶれ補正 | ◯ | ✕ | ✕ | ◯ | ✕ | ◯ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
高低差補正機能 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
重量 | 170g | 208g | 161g | 232g | 161g | 130g | 178g | 147g | 135g | |
詳細 | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
ランキングの詳細
作成期間 | 2022年6月7日~同6月10日 |
---|---|
ランキングの根拠 | ・Amazanサイト上の口コミ評価 ・ECサイトでの売上実績・機能的な優位性 |
第一位|ニコンCOOLSHOT LITE STABILIZED
「ニコンCOOLSHOT LITE STABILIZED」は、価格を抑えながら最新機種をゲットしたい!という方におすすめの距離計です。
手ぶれ補正・高低差補正機能を完備、防水機能もバッチリなので、状況・天候に関わらず高いパフォーマンスを発揮してくれます。
また手ぶれ補正の機能も非常に優秀で、計測中の揺れをほぼ完璧に軽減してくれると利用者の方からも評判です。
狙いたい部分を一瞬でロックオンしてくれるため、ストレスフリーで使っていくことが出来るでしょう。
さらに注目すべきは、機能に対する価格・コスパの良さ。
一般的に手ぶれ補正がつく距離計は7万円前後かかりますが、こちらの距離計は3〜4万円で購入出来ます。
手ぶれ補正による使い回し・コスパも良く、初めての距離計を探しているあなたにこそおすすめな距離計です。
メーカー | Nikon |
---|---|
製品名 | COOLSHOT LITE STABILIZED |
公式価格 | 39,600円 |
測定距離 | ~1,200y |
手ぶれ補正機能 | ◯ |
高低差補正機能 | ◯ |
その他機能 | ロックオン機能/ピンファインダー機能/生活防水 |
倍率 | 6倍 |
サイズ | 96×74×41mm |
重量 | 170g |
第二位|BushnellピンシーカープロXEジョルト
「BushnellピンシーカープロXEジョルト」は、PGAツアー選手の50%が使用する距離計。
この製品の特徴は何よりも計測速度の早さ。ピンシーカー機能によって瞬時にピンの位置を正確に判別し、ほぼ一瞬でロックオンしてくれます。
レンズの視認性が高くみやすさも抜群なので、かなり快適に距離計測を行うことが出来るでしょう。
また、気温や高度など環境の変化に応じた距離計測が出来る「エレメント機能」も搭載。
ゴルフボールは空気抵抗を受けやすいため、気温や気圧の変化で飛距離が大きく変わることもあります。
しかし、このデバイスはその様な誤差を自動で修正してくれるため、他の機種と比べてもより正確な距離計測が可能なのです。
通常で70,000円前後と価格は高めですが、その機能・性能は全距離計の中でも随一のデバイスだと言えるでしょう。
メーカー | Bushnell |
---|---|
製品名 | ピンシーカープロXEジョルト |
公式価格 | 73,440円 |
測定距離 | ~1,300y |
手ぶれ補正機能 | ー |
高低差補正機能 | ◯ |
その他機能 | ピンシーカー機能/エレメント機能/完全防水 |
倍率 | 7倍 |
サイズ | 44×114×84mm |
重量 | 315g |
第三位|FineCaddieJ1000
「FineCaddieJ1000」は、計測のしやすさ・見やすさを重視したい方におすすめの距離計です。
3万円代の距離計では唯一”有機EL ディスプレイ”を搭載しており、視認性の良さは他社のハイエンドモデルと同レベル。
明るさ調整の機能もついているため、日中・夜間を問わず常に見やすい状態で距離計測が出来るでしょう。
またこの製品で注目すべきは、「ピンファインダー機能」を搭載していること。
これは最も手前にある目標物を優先して計測する機能で、後ろに木が有る場合でもスムーズにピンまでの位置を測ることが出来ます。
商品レビューの中にも、「初めての距離計だったが簡単・正確に計測できた」という声が複数みられました。
「距離計を買っても上手く使いこなせるか不安…」
というあなたでも、正確・快適に使用することが出来るでしょう。
メーカー | FineCaddie |
---|---|
製品名 | J1000 |
公式価格 | 32,220円 |
測定距離 | ~1,000y |
手ぶれ補正機能 | ー |
高低差補正機能 | ◯ |
その他機能 | ピンファインダー機能/生活防水 |
倍率 | 6倍 |
サイズ | 105×38×66.4mm |
重量 | 161g |
4.【レーザー式】用途・目的別でおすすめの距離計8選
「安さ・コスパを重視したい」「機能が充実した方がいい」「持ち安さ・使い回しが大切」
それぞれのニーズに合わせて、筆者が厳選したレーザー式の距離計を合計8個紹介します。
実際に利用した方の声を参考に解説するので、是非デバイス選びの参考にしてみて下さい。
4-1.コスパ最強のレーザー式距離計3選
メーカー | 公式価格 | 測定距離 | 手ブレ補正 | 高低差補正 | 重さ | 詳細 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | FineCaddie J300 | FineCaddie | 21,980円 | 1,093y | ✕ | ◯ | 161g | 詳しく見る |
2位 | Pin-Eagle | ピンイーグル | 15,800円 | 660y | ✕ | ◯ | 178g | 詳しく見る |
3位 | PLM−600 | アイリスオーヤマ | 9,801円 | 660y | ✕ | ◯ | 147g | 詳しく見る |
ランキングの詳細
作成期間 | 2022年6月7日~同6月10日 |
---|---|
ランキングの根拠 | ・Amazanサイト上の口コミ評価 ・ECサイトでの売上実績・機能的な優位性 |
4-1-1.FineCaddieJ300
「FineCaddieJ300」は、おすすめランキングトップ3で紹介したJ1000の前作モデル。
0.2秒とトップクラスの計測速度・ピンファインダー機能も搭載しながら、価格が20,000円強というコスパ最強の距離計です。
実際の口コミでも、「他社のハイエンド機よりもJ300の方が使いやすい」「この性能で2万円は安すぎ」など高い評価を受けていました。
後継機であるJ1000との違いとしてはレンズの質だけなので、計測性能だけを重視するならFineCaddieJ300を選べばほぼ間違いはありません。
20,000円台の格安距離計の中ではNo.1の性能・使用感であるため、コスパ重視のあなたもきっと満足出来るでしょう。
メーカー | FineCaddie |
---|---|
製品名 | J300 |
公式価格 | 21,980円 |
測定距離 | ~1,093y |
手ぶれ補正機能 | ー |
高低差補正機能 | ◯ |
その他機能 | ピンシーカー機能/生活防水 |
倍率 | 6倍 |
サイズ | 106.8×38.4×66.4mm |
重量 | 161g |
4-1-2.Pin-Eagleレーザー距離計
「Pin-Eagle」は、アマゾンでベストセラー1位と人気度の高いレーザー距離計。
15,000円と低価格ですが、ピンロックや高低差補正などハイエンドモデルにも搭載されている機能を持つ点が特徴のデバイスです。
手ぶれ補正はありませんがピンロック・ピンサーチ機能が優秀なので、計測のし安さに関しても殆ど問題なく使用できるでしょう。
ただ計測速度に関しては、ニコン・ブッシュネルなどのハイエンド機器やFineCaddieと比較して少し遅くなっています。
実測値にして2〜3倍ほど差が出てしまうので、その点には注意が必要です。そのため計測速度とコスパを重視する場合には、FineCaddieJ300を購入すべきでしょう。
しかし計測の早さ以外では非常に優秀で、実際の口コミでも「高額機種と比較しても遜色ない」「高機能低価格」という声が多く見られました。
速度と快適さよりも機能の充実さを重視したい!という方は、Pin-Eagleを選べばコスパよく距離計をゲットすることが出来るはずです。
メーカー | Pin-Eagle |
---|---|
製品名 | ピンイーグル |
公式価格 | 21,980円 |
測定距離 | ~600y |
手ぶれ補正機能 | ー |
高低差補正機能 | ◯ |
その他機能 | ピンシーカー機能/ピンロック機能/生活防水 |
倍率 | 6倍 |
サイズ | 125×77×45mm |
重量 | 178g |
4-1-3.アイリスオーヤマPLM−600
「アイリスオーヤマPLM−600」は、純粋な安さに関しては全レーザー式距離計の中でトップクラスのデバイス。
機能面に関しては最低限で、高低差補正や手ぶれ補正など追加の機能は一切ついていませんが、10,000円以下の超低価格で購入可能です。
レーザー距離計として10,000円を切る価格で購入できるのは、現時点ではアイリスオーヤマだけです。
しかし手ブレに関しての評判が少々悪く、中には「全く使い物にならない」「毎回数値が変わる」という声も。
近くに行ってからのピンやバンカー・池までの距離程度なら十分に測定可能なので、「最低限の測定機能があれば十分」という方にピッタリな距離計だと言えるでしょう。
メーカー | アイリスオーヤマ |
---|---|
製品名 | PLM-600 |
公式価格 | 9,801円 |
測定距離 | ~660y |
手ぶれ補正機能 | ー |
高低差補正機能 | ◯ |
その他機能 | ピンシーカー機能/生活防水 |
倍率 | 5倍 |
サイズ | 96.2×35×74.7mm |
重量 | 120g |
4-2.機能・性能重視で選びたい方におすすめのレーザー式距離計3選
メーカー | 公式価格 | 測定距離 | 手ブレ補正 | 高低差補正 | 重さ | 詳細 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | ピンシーカープ XEジョル ト | Bushnell | 73,440円 | 1,300y | ✕ | ◯ | 315g | 詳しく見る |
2位 | COOLSHOT LITE STABILIZED | ニコン | 39,600円 | 1,200y | ◯ | ◯ | 178g | 詳しく見る |
3位 | Approach Z82 | Garmin | 75,900円 | 450y | ◯ | ◯ | 232g | 詳しく見る |
ランキングの詳細
作成期間 | 2022年6月7日~同6月10日 |
---|---|
ランキングの根拠 | ・Amazanサイト上の口コミ評価 ・ECサイトでの売上実績・機能的な優位性 |
4-2-1.BushnellピンシーカープロXEジョルト
機能重視で距離計で選ぶなら、「BushnellピンシーカープロXEジョルト」は外せません。
PGAプロの二人に一人が使用するプロご用達の距離計なので、快適な距離測定をサポートしてくれること間違いなしです。
そんなピンシーカープロXEジョルトの特徴は、気温や高度など環境の変化に応じた距離計測が出来る「エレメント機能」。
ゴルフボールは空気抵抗を受けやすく、気温や気圧の変化で飛距離が数十ヤード以上変わることも。
しかし、このデバイスはその様な誤差を自動で修正してくれるため、他の機種と比べてもより正確な距離計測が出来ます。
もちろん、それ以外の計測速度・レンズの見やすさに関しても全商品中トップクラスです。
実際の口コミでも、「正確性と計測スピードは他社製品と比べて群を抜いている」など高い評価を受けていました。
通常で70,000円前後と価格は高めですが、いつまでも使える相棒が欲しい方にはピッタリな距離計だと言えるでしょう。
メーカー | Bushnell |
---|---|
製品名 | ピンシーカープロXEジョルト |
公式価格 | 73,440円 |
測定距離 | ~1,300y |
手ぶれ補正機能 | ー |
高低差補正機能 | ◯ |
その他機能 | ピンシーカー機能/エレメント機能/完全防水 |
倍率 | 7倍 |
サイズ | 44×114×84mm |
重量 | 315g |
4-2-2.ニコンCOOLSHOT LITE STABILIZED
「ニコンCOOLSHOT LITE STABILIZED」は、ゴルフ距離計の王道ブランド・ニコンによるハイエンドモデル。
手ぶれ補正・高低差補正・ピンファインダー機能に加えて有機ELディスプレイ搭載で、欲しい機能の全てが詰まった距離計です。
特に手ぶれ補正に関してはピカイチで、自身の手ブレを約80%も軽減することが可能。
レンズを除いている間は殆ど揺れを感じ無いため、今手ブレで悩んでいる方なら確実にストレスフリーで計測することが出来ます。
利用者の方からも、「即時に距離が表示されて便利」「極めて正確な測定が出来る」と高い評価を受けていました。
また上位機種に”PRO2”という機種もありますが、測定モードが増えるのみで基本的な性能に関しては一切違いはありません。
そのため、「全てにおいて最高品質が良い」という方でなければこの「LITE STABILIZED」で十分でしょう。
メーカー | Nikon |
---|---|
製品名 | COOLSHOT LITE STABILIZED |
公式価格 | 39,600円 |
測定距離 | ~1,200y |
手ぶれ補正機能 | ◯ |
高低差補正機能 | ◯ |
その他機能 | ロックオン機能/ピンファインダー機能/生活防水 |
倍率 | 6倍 |
サイズ | 96×74×41mm |
重量 | 170g |
4-2-3.GAMIN ApproachZ82
「GAMIN ApproachZ82」は、レーザー式でありながらGPSナビも搭載した万能な距離計。
画面の左端にコースマップが表示されるため、距離を測定しながらコースレイアウトも同時に確認する事が出来ます。
さらに「Garmin Golf」というアプリと連携させることで、現在の風向と風速を画面内に表示させることも可能。
常にコースの状態を把握しつつ、最適なクラブ・スイングを選択する為に必要なサポートを距離計1つで完結させられるのです。
また手ぶれ・高低差補正機能を搭載・精度面も抜群で、距離計測の性能に関しても一級品。
実際の口コミにも、「凄腕キャディーがついている様に感じる」「GPS機能で大体の距離がわかるのが便利」という声が多く見られました。
70,000円と少々高額ではありますが、GPS型の距離計も欲しい!と考えている方にはピッタリなデバイスだと言えるでしょう。
メーカー | Garmin |
---|---|
製品名 | Approach Z82 |
公式価格 | 75,900円 |
測定距離 | ~450y |
手ぶれ補正機能 | ◯ |
高低差補正機能 | ◯ |
その他機能 | コースレイアウト表示機能/生活防水風向き ・風速表示/ピンシーカー機能ハザードビュー機能 |
倍率 | 6倍 |
サイズ | 96×74×41mm |
重量 | 170g |
4-3.【超コンパクト】携帯性に優れたレーザー式距離計2選
メーカー | 公式価格 | 測定距離 | 手ブレ補正 | 高低差補正 | 重さ | 詳細 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | キャディトーク minimi | GOLFZON | 22,000円 | 1,312y | ✕ | ◯ | 135g | 詳しく見る |
2位 | TecTecTec! Mini | 渡辺製作所 | 16,940円 | 800y | ✕ | ◯ | 130g | 詳しく見る |
ランキングの詳細
作成期間 | 2022年6月7日~同6月10日 |
---|---|
ランキングの根拠 | ・Amazanサイト上の口コミ評価 ・ECサイトでの売上実績・機能的な優位性 |
4-3-1.キャディトークminimi
「キャディトークminimi」は、世界最小を謳っている超小型の距離計。
サイズはクレジットカードと同等で、ポケットに入れても全く違和感なくプレイする事が可能です。
またこのサイズ感でありながら、「e高低差」という気圧や気温を加味した高低差補正をしてくれる機能も搭載。
制度に関しても他の最新機種と遜色ないため、性能面では殆ど不満なく使用することが出来るでしょう。
実際の口コミでも、「機能面では申し分ない」「コンパクトだけど正確に測れる」と好評の声が見られました。
そのため、持ち運びの安さも大事だけど性能も妥協したくない!という方にはピッタリな距離計だと言えるでしょう。
メーカー | GOLFZON |
---|---|
製品名 | キャディトークminimi |
公式価格 | 22,000円 |
測定距離 | 1,312y |
手ぶれ補正機能 | ✕ |
高低差補正機能 | ◯ |
その他機能 | E-SLOPE機能/ピンシーカー機能生活防水 |
倍率 | 6倍 |
サイズ | 92×58×31mm |
重量 | 135g |
4-3-2.TecTecTec! Mini
「TecTecTec! Mini」は、バッテリー込みで130gと軽量さが売りのレーザー式距離計。
サイズも女性でも片手で難なく使用できるほど小さく、「取り回しのしやすさ」に関してはピカイチな距離計です。
また高低差補正機能・ピンサーチ機能もついて、価格が17,600円と非常にリーズナブル。
サイズ感も価格も抑えめなので、安く・使いやすい距離計を探している方にピッタリな商品だと言えるでしょう。
ただピンサーチ時の計測速度が非常に遅く、一回の計測で2〜3秒ほどかかることも。
また距離計測でも誤差が生じてしまうため、距離計としての性能に関しては他の製品に劣ると言わざるを得ないでしょう。
ただ取り回しと価格の安さに関しては随一なので、コスパを重視するなら買って損はない距離計だといえます。
メーカー | TecTecTec! |
---|---|
製品名 | Mini |
公式価格 | 17,600円 |
測定距離 | ~800y |
手ぶれ補正機能 | ✕ |
高低差補正機能 | ◯ |
その他機能 | ピンファインダー機能/生活防水 |
倍率 | 6倍 |
サイズ | 77,7×92.7×40mm |
重量 | 130g |
5.【GPS式】おすすめの距離計7選
GPS式の距離計は、レーザー式とは違って様々なタイプがラインナップされています。
そこで、ここでは「タブレットタイプ」「腕時計タイプ」の2つに分けて、おすすめの距離計を紹介します。
実際に利用した方の声を参考に解説するので、是非デバイス選びの参考にしてみて下さい。
5-1.【タブレットタイプ】おすすめのGPS式距離計3選
メーカー | 公式価格 | ディスプレイ | 高低差補正 | 防水 | 重量 | 電源 | 詳細 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | EAGLE VISIONNEXT2 EV-034 | 朝日ゴルフ | 33,000円 | 3.5インチTFTワイドカラー液晶 | ◯ | IPX7相当 | 135g | 充電式 | 詳しく見る |
2位 | Approach G80 | ガーミン | 65,780円 | 282×470ピクセルタッチスクリーン | ✕ | IPX7相当 | 119g | 充電式 | 詳しく見る |
3位 | YGN7000 | ユピテル | 26,400円 | 3.2インチタッチスクリーン | ◯ | IPX7相当 | 150g | 充電式 | 詳しく見る |
ランキングの詳細
作成期間 | 2022年6月7日~同6月10日 |
---|---|
ランキングの根拠 | ・Amazanサイト上の口コミ評価 ・ECサイトでの売上実績・機能的な優位性 |
5-1-1.EAGLE VISION NEXT2 EV-034
「EAGLE VISION NEXT2 EV-034」は、大画面のディスプレイで非常に見やすい点が魅力のデバイス。
一目で必要な情報が全て見られるため、非常にスムーズな距離測定が出来る距離計です。
「現在地ー目標地点ーピン」の三点計測も可能で、レイアップの際や隣のホールからのリカバリーの際にも役立ちます。
さらにはグリーンの高低差表示・スコアカード機能など、GPS型ならではの便利機能もバッチリ搭載。
また面倒な設定も必要なく、電源を入れてティーイングエリアに入るだけでナビがスタートする気軽さも魅力の1つです。
実際の口コミでも、「GPSだけど非常に正確な距離を出してくれる」「操作が簡単で使いやすい」というポジティブな声が全体の8割以上を占めていました。
タブレット型でハイエンドモデルを探している方には、ピッタリな距離計だと言えるでしょう。
メーカー | 朝日ゴルフ |
---|---|
製品名 | EAGLE VISION NEXT2 |
公式価格 | 33,000円 |
ディスプレイ | 3.5インチTFTワイドカラー液晶 |
サイズ | 65×125×15mm |
重量 | 135g |
防水機能 | IPX7相当 |
その他機能 | 高低差補正/スイング自動感知機能スコアカード機能/ 三点計測機能ピンポジくん(ピン情報を自動更新) |
使用衛星/センサー | みちびき/ガリレオ/クロナス |
5-1-2.ガーミンApproach G80
「Approach G80」は、通常のゴルフナビ機能に加えて飛距離計測まで出来るGPS型距離計。日本の衛星システム「みちびき」を利用したゴルフナビで、世界約41,000のコースに対応しています。
ゴルフナビとしての精度は非常に高く、レーザー式の距離計と比べても遜色ありません。
また3点計測機能・スコアカード機能・グリーンビュー機能など、便利な機能を多く搭載しています。
そんなApproach G80の特徴は、レーダーを使って実際のスイング飛距離を計測出来るということ。
ボールの前に置くだけで準備ができ精度も高いため、かなり便利な機能だと言えるでしょう。
実際の利用者さんからは、「ラウンドでも練習場でも大活躍」「距離測定が出来て便利」と高い評価を受けていました。
ラウンドは勿論、打ちっぱなしでも利用できるので、練習も沢山する方にはピッタリな距離系だと言えるでしょう。
メーカー | Garmin |
---|---|
製品名 | Approach G80 |
公式価格 | 65,780円 |
ディスプレイ | 半透明カラーTFTタッチスクリーン |
サイズ | 58.7×114.2×16.1mm |
重量 | 119g |
防水機能 | IPX7相当 |
その他機能 | スコアカード機能/三点計測機能飛距離計測機能/スコアカード機能 |
使用衛星/センサー | みちびき/コンパス/レーダー |
5-1-3.ユピテルYGN7000
「YGN7000」は、タブレット型の中ではNo.1の距離計測精度を誇るGPS式距離計。
精度としてはレーザー式とほぼ同じレベルで、「レーザー式の距離計と全く同じ距離が表示された」という声も見られたほど。もちろん、高低差補正の機能を使用しても精度は一切落ちません。
またタッチ操作にも対応しており、目標地点の設定を直感的に行う事が可能です。
スマホほどタッチ感度はよくありませんが、ボタンだけの機種よりは圧倒的にスムーズな操作が出来るでしょう。
実際の口コミとしては、「バッテリー持ちが良い」「GPSの精度が本当に高い」といった声がありました。
余計な機能はいらないから、とにかく精度の高い距離計がほしい!という方には、ピッタリなデバイスだと言えるでしょう。
メーカー | ユピテル |
---|---|
製品名 | YGN7000 |
公式価格 | 26,400円 |
ディスプレイ | 3.2インチTFTカラー液晶静電式マルチタッチディスプレイ |
サイズ | 61×1129×17mm |
重量 | 150g |
防水機能 | IPX7相当 |
その他機能 | スコアカード機能/三点計測機能高低差アジャスト機能 /リアルグリーンビュー |
使用衛星/センサー | みちびき/ガリレオ/GPS |
5-2.【腕時計型】おすすめのGPS式距離計4選
メーカー | 公式価格 | 使用時間(GPSナビ) | 高低差補正 | 防水 | 重量 | 使用衛星 | 詳細 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | Approach S62 | Garmin | 55,800円 | 約20時間 | ◯ | ◯ | 61g | みちびき | 詳しく見る |
2位 | ボイスキャディT9 | ボイスキャディ | 47,300円 | 約8時間 | ✕ | ◯ | 59g | みちびき | 詳しく見る |
3位 | ザ・ゴルフウォッチノルムII | Grean On | 16,500円 | 約24時間 | ✕ | ◯ | 46g | みちびき | 詳しく見る |
4位 | ショットナビCrest | Shot Navi | 22,800円 | 約10時間 | ◯ | ◯ | 74g | みちびき | 詳しく見る |
ランキングの詳細
作成期間 | 2022年6月7日~同6月10日 |
---|---|
ランキングの根拠 | ・Amazanサイト上の口コミ評価 ・ECサイトでの売上実績・機能的な優位性 |
5-2-1.ガーミンApproach S62
「Approach S62」は、GPSナビとスマートウォッチが融合した高機能型の距離計です。
コースの全体把握・ハザードまでの距離・風向き風速など必要な情報を一括で表示してくれ、GPSナビの性能としては最高峰だといえます。
また機能面で特筆すべき点として、「バーチャルキャディ」という場面ごとの推奨クラブを表示してくれる機能を搭載。
各クラブの過去の比較データと風向き・風速を加味して最適なクラブを自動で教えてくれるので、スイングだけに集中することが可能です。
もちろん精度に関しても非常に評判がよく、口コミには「レーザーと比べても1〜2ヤードほどしか変わらない」という声も見られました。
そんなApproach S62の特徴は、スマートウォッチ機能が充実しており普段遣いにも耐えうるということ。
Suicaや電子決済にも対応しているので、普段のお出かけでも十分に活躍してくれるでしょう。
メーカー | Garmin |
---|---|
製品名 | Approach S62 |
公式価格 | 61,380円 |
重量 | 61g |
最大稼働時間(GPS) | 約20時間 |
防水機能 | ◯ |
その他機能 | バーチャルカディ/ハザードビュー機能風速・風向表示 /光学式心拍計ピンポインター/グリーンビューコースレイアウト機能 |
使用衛星/センサー | みちびき |
5-2-2.ボイスキャディT9
「ボイスキャディT9」は、2022年4月に発売された時計型距離計の最新モデル。
V.AI機能という場面ごとにAIが最適な情報を教えてくれる独自の機能があり、迷うことなくスムーズな操作が出来る点が魅力の距離計です。
そのため、「多機能な距離計が良いけど使いこなせるか心配…」という方でも安心して使用することが可能でしょう。
またその他にも、テンポ機能・高低差補正・ハザード表示・三点間表示・グリーンアンジュレーション(グリーンの勾配を表示する機能)など、非常に便利な機能が盛り沢山です。
実際の口コミでは、「V.AI機能で必要な情報を無操作で確認できて便利」「テンポ機能でスイングの乱れを認識できる」など非常に高い評価を受けていました。
価格としては4万円強と少々高めですが、それ相応の価値がある距離系だと言えます。
メーカー | VOICE CADDIE |
---|---|
製品名 | T9 |
公式価格 | 61,380円 |
重量 | 59g |
最大稼働時間(GPS) | 約8時間 |
防水機能 | ◯ |
その他機能 | V.AI/グリーンアンジュレーションショット& パットトラッキングテンポ練習モードコースレイアウト機能 |
使用衛星/センサー | みちびき |
5-2-3.ザ・ゴルフウォッチ ノルムII
「ザ・ゴルフウォッチノルムII」は、なるべく安くコースレイアウトを表示できる距離計が欲しい方におすすめのモデル。
16,500円と距離計としては安価でありながら、高精度のコース・グリーンレイアウトを活用することが可能です。
他社のハイエンドモデルのようにズームインなどは出来ませんが、コース全体を把握しながらラウンドを回る分には全く問題はありません。
精度に関してもトップクラスで、ブッシュネルのレーザー距離計・Eagle Vision NEXT2など精度に定評が有る製品と比較しても、殆ど誤差なく計測することができます。
実際の使用者からは、「GPSの精度は全く問題ない」「軽いので装着感が良い」といったポジティブな意見が多く見られました。
価格だけを見れば時計型の中で最安なので、とにかくコスパ重視で距離計を選びたい方には特におすすめできるモデルです。
メーカー | Grean On |
---|---|
製品名 | ザ・ゴルフウォッチノルムII |
こう価格 | 16,500円 |
重量 | 46g |
防水機能 | ◯ |
最大稼働時間(GPS) | 約24時間 |
その他機能 | グリーンレイアウト/ハザードビュー機能スコアカード機能/ コースレイアウト機能 |
使用衛星/センサー | みちびき |
5-2-4.ショットナビCrest
「ショットナビCrest」は、国内100%のコースレイアウトに対応しているGPS式距離計。
国内であればどこに行ってもナビしてくれるため、
「折角買ったのにコースが対応してなくて使えない…」
という事故が一切起こりません。
コースレイアウトは常にディスプレイに表示されているので、OBやバンカーの位置もスムーズに認識することが出来ます。
そんなショットナビの一番の特徴としては、特許機能である「フェアウェイナビ」。
現在地からフェアウェイ中央までの距離・高低差・グリーンまでの距離を案内してくれるので、いつ・どんなコースでも、常に打つべき距離を正確に把握することが可能なのです。
その他にも飛距離計測を自動で行ってくれる「オートメジャー」機能など、非常に便利な機能が盛り沢山。
それでいて22,800円と比較的低価格で入手できるので、コスパよく距離計をゲットしたい方にもおすすめできるデバイスだと言えるでしょう。
メーカー | ショットナビ |
---|---|
製品名 | Shot Navi Crest |
公式価格 | 32,700円 |
重量 | 64g |
最大稼働時間(GPS) | 約10時間 |
防水機能 | ◯ |
その他機能 | フェアウェイナビ/オートメジャーコースレイアウト機能 |
使用衛星/センサー | みちびき |
6.まとめ|自分のニーズに合うゴルフ距離計を見つけよう
今回は、レーザー式・GPS式に分けておすすめの距離計を紹介してきました。
ゴルフ用の距離計を選ぶ際には、購入前にアマゾンなどでレビューをしっかり確認するようにしましょう。
実際に使用した方の声を見ることで、自分が求める性能・特徴を備えた距離計かをより具体的に知ることができます。
それでも不安な場合は、ECサイトではなくゴルフショップにて実際に手に触れて見るのも1つの手です。
集められる情報はしっかりと集め、その上で後悔のない選択をしてくださいね。
この記事が少しでもあなたの距離計選びに貢献できていれば、幸いです。
7.距離計に関するよくある質問
- 距離計を使用する上で注意すべきことはありますか?
- コース内での紛失・計測時間のかかりすぎなどが主に挙げられます。特に計測時間に関しては長すぎるとマナー違反になることも有るので、使用する際は注意しましょう。
- 大会などでも距離計は使えるんですか?
- 使用すること自体は可能です。ただ、高低差補正などの機能はルール違反なので、競技での使用を考えている場合は機能のon/offが可能な機種を選びましょう。