ゴルフラッグ(旧:株式会社ゴルフ部)

ゴルフ女子が本気を出したら、ゴルフラウンドの持ち物はこんなに多い!?

持ち物が多いゴルフラウンド!

ゴルフのラウンドに行くとき、「とにかく持ち物が多い!」と毎回思います。

練習場に行くときはクラブとグローブくらいで事足りますが、ラウンドとなるとそうはいきません。

ボールやティー、日焼け止め、レインウェア…など、練習場では不要なものが一気に必要になります。

もちろん、忘れてしまった場合でも、ゴルフ場の売店で買えるものも多くあります。

ですが、いざ現地で買うとなると、普段使っているものと違ったり、想定外の出費になったりします。

さらに厄介なのが、日焼け止めのように”売っていないこともある”アイテム。

特に夏の強い日差しの中では日焼け止めは必需品。

また、天気によってはレインウェアが必要になることもありますし、キャップなどのウェア類も忘れたら売店で買うしかありません。

私自身、過去にキャップを忘れてゴルフ場で仕方なく購入したことがあります。

その日はなんとかしのぎましたが、正直デザインが好みではなく、その日以降一度も使っていません。
まさに「無駄な出費」でした。
そして季節によって必要なものも変わってきます。

夏であれば水筒や氷嚢、冬であればネックウォーマーや防寒手袋など、体調管理のための持ち物も必須になります。
この記事では、ラウンドに必要な基本の持ち物から、夏・冬それぞれの季節対策グッズ、さらに忘れがちな小物類まで、実体験をもとに詳しくご紹介していきます。

「準備で悩まない、快適なラウンド」のために、ぜひ参考にしてください!

本記事で紹介しているいつも使っている物品まとめ!

商品名距離計測器素振り棒ゴルフウェア(WAAC)熱中症対策日焼け止め対策
詳しい商品はこちらFineCaddie J9Danact素振り棒
WAAC
デサントゴルフ
カバヤ食品 塩分チャージタブレッツパーフェクトストローク
ラウンドで愛用しているゴルフグッズ

1.ゴルフ用品編

■ ゴルフクラブ一式


まずはこれ!言うまでもなくクラブはゴルフの命…ですが、実は「レンタル」という選択肢もあるため、意図的に持っていかない人もいます。

特に旅行先でのラウンドや初心者の場合、「荷物を減らすためにレンタルで済ませる」というのも一つの手。

ルール上は14本まで持ち込めますが、初心者であればドライバー、アイアン数本、パターがあれば一通り回れるかなと思います。

・レベル別のドライバー人気記事はこちら↓

■ ゴルフボール


1ラウンドでたくさんなくなる可能性もあるため、最低でも6〜9個は持っておくのが安心です。

初心者ほど多めに用意しておくと良いでしょう。

特に初心者のうちはOBや池ポチャで予想以上に失うことがあるので、余裕をもって持っていくのが安心です。

ただし、うっかり忘れてしまってもゴルフ場のショップで必ず購入できます。

ブランドや価格帯にこだわらなければ、最悪現地調達でも大丈夫。

ただし、プレー前にバタバタしないためにも、事前準備がやっぱりベストだと思います!

■ ティー


これも非常に「忘れがち」なアイテム。

しかも、使っているうちにポーンと飛んでいったり、拾い忘れたりで、気づいたら手元に1本も残ってない…なんてことも珍しくありません。

ティーもゴルフ場で購入可能ですし、同伴者から借りることもできるので「最悪なくても困らない」と言えなくもないですが、地味にストレスになります。

数本は予備を持っておきたいところです。

■ ゴルフグローブ


意外と軽視されがちですが、グローブもプレーの安定感に大きく影響します。

汗や雨で手が滑るのを防いでくれるので、ほとんどの人が片手または両手で着用していると思います。

ゴルフ場でも購入できますが、自分が普段使っているブランドやサイズが売っていないこともあります。

慣れていないグローブだと、微妙に違和感があり、それがスイングに影響することも。

さらに、グローブは破れたり落としたりすることもあるため、できれば予備を1枚持っておくのが安心です。

■ マーカー・グリーンフォーク


グリーン上で自分のボールの位置を示すマーカー、そしてボールマークを修復するためのグリーンフォークは、マナーとしても必須。

ゴルフ場によっては無料で配布してくれるところもありますが、なくしてしまいやすいので、自分で数個持っておくと便利です。

個人的にはお気に入りのデザインのものを使うと、気分が上がります!

■ 距離測定器(レーザーやGPS)


必須ではないものの、多くのゴルファーが使っている便利アイテム。

特にセルフプレーが多い昨今では、「正確な距離を把握できる」という意味でかなりの武器になります。

ただし、よくあるのが「持っているのに当日忘れる」ケース。

ラウンド後にポケットに入れたまま鞄にしまって、次のラウンドで「あれ?ない!」というパターン…私も何度か経験しました。

今はそれを防ぐために、2つ距離計を用意してキャディバッグに常備しています。

忘れやすい人にはこの方法、けっこうおすすめです。

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■ 素振り棒・ウォーミングアップ器具


これも人によっては必需品のひとつ。

ラウンド前に体をほぐしておきたい人にとって、バットや素振り棒は重宝します。

ただ、家で使ってそのまま置き忘れる…というのも“ゴルファーあるある”。

できればキャディバッグに入れっぱなしにしておく方が忘れにくいです。

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ウェア〜身につけるもの編

ゴルフウェア(上下)

基本的には襟付きシャツやモックネック、短すぎないボトムスがマナー。

ゴルフ場によってはNGな服装(モックネックやミニスカート)もあるため、事前にドレスコードを確認するのがマストです。

私はよく、家を出るときからゴルフウェアを着ていきます。

上にジャケットを羽織っていれば、マナー的にも問題ありませんし、現地で着替える手間が省けてとても便利です。

ただその場合、帰りに着る服を忘れずに持参すること!意外とこれ、忘れがちです。

WAACとデサントの2つのメーカーのウェアを愛用しています。

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■ 夏・冬の着替えと気温対策


夏は特に汗をかきやすく、ウェアがびしょびしょになることもあるので昼休憩のタイミングで着替えられるウェアを用意することも大事!

汗冷え防止にもなりますし、午後からも気持ちよくプレーできます。

逆に冬は「思ったより寒い」が本当によくあるので、ウィンドブレーカーやダウンベストなど、余分に上着を持っていくことをおすすめします。

ラウンドが始まる前は暖かくても、風の強い日や曇り空では一気に冷え込むことも。

■ 靴下(プレー用・帰り用)


地味に忘れがちなのが靴下です。

ゴルフ用の靴下はクッション性があり、少し厚手になっていることが多いため、普通の靴下だと靴擦れや疲れの原因になることもあります。

できればプレー用と、シャワー後の帰り用の靴下もセットで用意しておきましょう。

■ インナー類(透け・防寒・スカート対策)


インナー関連も侮れません。

夏は白いウェアだと透けることがありますし、女性の場合はスカートの下に履くインナーパンツやレギンスなども必要です。これも忘れやすいアイテムのひとつ。

ラウンド後にシャワーを浴びる方は下着類の着替えもお忘れなく!

■ ゴルフシューズ


ゴルフクラブと並んで、絶対に忘れてはいけないアイテムのひとつ。…なのですが、意外とこれがよくあるのです。

私自身、家を出たあとに「あれ!?シューズ忘れた!!」と気づいて取りに帰ったことが何度かあります(笑)

大抵のゴルフ場ではシューズの販売もありますが、普段と違うシューズだと足に合わず靴擦れの可能性も。

価格も高めなので「もったいない…」という後悔が残ることもあります。

シューズは玄関で最後に確認!が鉄則です。

■ 帽子・キャップ・バイザー


帽子は必須ではありませんが、日差しの強い日にはかなり助かります。

特に夏場は熱中症対策として、冬場も太陽が眩しい日にはキャップやサンバイザーがあると快適です。

現地でも購入できますが、自分のウェアとのコーディネートが崩れるのが個人的にはイヤで…(笑)

私はその日の服装に合わせて選んでいるので、忘れたときはかなり凹みます。

実際、気に入らないデザインの帽子を現地で買ったことがありましたが、それ以来一度も使っていません。

■ 雨具(レインウェア・レインキャップ)


雨対策の王道アイテム。

山間部や地方のコースでは、天気が急変することもよくあるため、私は天気予報に関係なくキャディバッグに常に常備しています。

レインウェアがあれば、小雨の中でも快適にプレーできますし、防風対策としても役立ちます。

キャディバッグに余裕があるなら、入れっぱなしにしておくのがおすすめです。

季節別〜特に夏に必要な持ち物

■ 水筒・スポーツドリンク


夏ゴルフで最も大切なのは水分補給。

とはいえ、単なる水では汗で失われた塩分やミネラルが補えません。

ポカリスエットやアクエリアスなど、スポーツドリンクを水筒で持参するのがおすすめ。

ゴルフ場の自販機でも買えますが、冷たい状態で持ち歩くには保冷機能付きのボトルが断然便利です。

■ 塩タブレット・経口補水パウダー


ドリンクだけでは補えないミネラルは、塩タブレットや経口補水パウダーで補給。

プレー中、口に放り込むだけなので手間もかからないです。キャンディは常にカートバックに入れています。

飴やガムは集中力を高めてくれる効果もあるので一石二鳥かもしれないです。

塩タブレットはいつもこれを食べています!

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■ 氷嚢(ひょうのう)・冷却グッズ


意外と持っていない人が多いように思うのは、氷嚢です!

待ち時間に首や手足を冷やすと熱中症対策に効果的。氷をもらえるゴルフ場も多く、暑い日、私は毎回持参しています。

最近はネッククーラーや冷却スプレーなども人気で、プレーの合間にサッと使うだけでリフレッシュできます。

日焼け〜紫外線対策グッズ

■ 日焼け止め


夏ゴルフで絶対に忘れてはいけないのが、日焼け止めです。

私は1ラウンドで最低でも3〜4回は塗り直すようにしています。

プレー前は、汗に強い“ウォータープルーフ”タイプをたっぷり塗っておくのが鉄則。

プレー中は、手がベタつかないようにスプレータイプを使用しています。

日焼け止めは「とりあえず塗ればOK」ではなく、何度も塗り直すことが大事!バッグに常備しておきましょう。

いつも使っている日焼け止めはこちらです!

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■ サングラス


日差しが強いと、目が疲れたり乾燥したりして集中力も落ちます。そこで活躍するのがサングラス。

私はキャップやサンバイザーの上にひっかけて、いつでも装着できるようにしています。見

た目もスポーティでかっこよくなるし、実用性とファッション性を兼ね備えたアイテムです。

偏光レンズやUVカットのゴルフ専用モデルがおすすめです。

■ アームカバー&冷感インナー


正直、最初は「暑そうだな…」と思っていたアームカバー。

でも、今年から使い始めて「これは手放せない!」と実感しています。
・直接肌が焼けないことで体感温度が下がる
・汗を吸ってくれるのでサラッとした着心地
・最近は冷感素材のものも多く、むしろ涼しい!

同じ理由で、上半身用の冷感インナーもかなりおすすめです。

汗でベタつくこともなく、涼しく快適にプレーができます。

日焼け対策しながら体温も管理できる、夏ゴルフの必須アイテムです。

■ 日傘


「日傘って面倒だな…」と思っていた私も、今では完全に日傘派です。

確かに慣れるまでは少し邪魔に感じるかもしれませんが、日陰にいるか直射日光を浴びているかで、体感温度は大違い。

使い慣れてしまえば、手放せないアイテムになります。ゴルフカートに日傘がある場合もありますが、私は軽量で大きめのマイ日傘を持参しています。

遮熱・遮光機能がついたゴルフ専用タイプがおすすめです。

■ 汗拭きシート&制汗スプレー


ラウンド中はとにかく汗をかきます。

そんなとき、汗拭きシートや制汗スプレーがあるとサッとリフレッシュできます。

また、汗をかくことで匂いが気になる人もいるので、エチケットとしてもかなり有効。

■ 保冷バッグ&凍らせたペットボトル


冷たい飲み物を保つためにも、保冷バッグは本当に便利。

私はよく、スポーツドリンクや凍らせたペットボトルを入れて持っていきます。

飲み物として使えるだけでなく首筋や額に当てれば氷嚢代わりにも使える!

ただし、保冷バッグに入れておかないとすぐに溶けてぬるくなるので、セットで持参するのがポイントです。

■ 虫よけスプレー


地味に忘れがちだけど、虫よけスプレーも夏ゴルフには欠かせません。

特に早朝や夕方スタートのラウンドでは、蚊やブヨに刺されるリスクが高くなります。

私は常にキャディバッグに1本入れっぱなしです。

5. あると差がつく+αの持ち物

■ モバイルバッテリー


最近ではスコア入力にスマホアプリを使うことも増えてきましたし、ラウンド中に写真や動画を撮る人も多いと思います。

そんなときに心配なのがスマホの電池切れ。

コンパクトなモバイルバッテリーが一つあると、気にせず動画も写真も撮れるのでいいです!

■ 絆創膏・小さな応急セット


ゴルフに限らず、私は常に絆創膏と頭痛薬を持ち歩いています。

というのも、ラウンド中って意外とちょっとしたケガや体調不良が起きるのです。

たとえば、グローブの擦れで指の皮がめくれてしまったり、強い日差しや緊張で頭痛がしてきたり…。

自分自身はもちろん、同伴者が困っているときにもサッと差し出せるととても喜ばれます。

「こんなの持っているんだ!」と驚かれることも多く、ちょっとした信頼感アップにもつながります(笑)

■ 三脚


ラウンド中にスイングを動画で撮る人、最近かなり増えてきましたよね。

私はSNSに動画や写真を投稿していることもあり、軽量の三脚をキャディバッグに常備しています。

同伴者のスイングを撮ってあげたり、スタート前にグループで記念撮影をしたりするときにも、便利です。ス

マホを置く場所に困ることもないし、「撮ってもらえますか?」と他の組にお願いしなくて済むので、持っていて損はありません!

特に女性同士でラウンドする時や、思い出に残るゴルフ旅行などでは写真・動画のクオリティが格段にアップするので、私的にはかなりおすすめの+αアイテムです。

6. まとめ:しっかり準備して、もっと楽しく快適なゴルフを!


今回は、ゴルフのラウンドに必要な持ち物を基本のアイテムから季節別、そしてあると差がつく+αの便利グッズまで幅広くご紹介しました。
「ゴルフはクラブとボールさえあればできるスポーツ…」と思いがちですが、実際には天候や季節、自分のプレースタイルによって必要な持ち物は大きく変わってきます。

特に夏は、暑さ対策をしないとプレーどころではなくなることも。

だからこそ、自分に合ったアイテムをしっかり準備することが、ゴルフを心から楽しむための第一歩になります。
持ち物を整えることは、単なる準備ではなく“自分なりの快適なゴルフスタイルを見つける作業”でもあります。

お気に入りのサングラスをかけて、冷感インナーで涼しくプレーする。

好きなキャップで気分を上げて、三脚でスイングを撮って上達につなげる。

そんな小さな工夫が、プレーの質や気分に大きく影響してきます。

自分なりのスタイルを確立して、忘れ物ゼロで気持ちよくゴルフ場へ向かう。

その積み重ねが、あなたのゴルフライフをより充実したものにしてくれるはずです。
ぜひ、この記事を参考に“自分だけのゴルフ準備ルーティン”を作ってみてください。