ゴルフラッグ(旧:株式会社ゴルフ部)

【稼ぐ】インドアゴルフの経営ポイントは?おすすめフランチャイズも

インドアゴルフをフランチャイズ展開していきたい

インドアゴルフの開業資金は?

ゴルフ市場が縮小する中、急拡大しているインドアゴルフスクール。

今回は、実際に開業した経営者の体験談を交えつつ、より効率的に稼げるフランチャイズ展開のやり方やおすすめフランチャイズを紹介

直営との比較現在のゴルフ市場も解説しているので、経営で失敗しないためにもぜひ最後までご覧ください。

1.ゴルフ市況のポイント3選!把握した上で経営を

まずはゴルフ業界の現状を知った上で、適切な経営手段を取る必要があります。

既に知見がある方もそうでない方も、現在の最新の情報を取り入れて構想を練りましょう。

1-1.コロナ禍もあり直近のゴルフ場利用者数は復活傾向

ゴルフ市場活性化委員会:ゴルフマーケットデータより引用

思いがけないコロナ禍により、ゴルフ場利用者数は増加の傾向が見え始めています。

年々、ゴルフ場の利用者数は減少傾向にありました。

若者のゴルフ離れとメインユーザーの高齢化が原因でしょう。

ゴルフ場の倒産件数は2019年に4件・2020年も4件・2021年は3件と毎年相次いでいます。

しかし、コロナ禍に突入したことでゴルフは再注目を浴びています。

密にならないスポーツであること・ゴルフ用品のお金を給付金で賄えたことが主な理由

今後は、新しく始めたユーザーを囲いつつ、敷居の高いイメージを払拭することで市場の成長が期待できます

給付金をゴルフに!

「給付金貰ったらゴルフに使うわ (Twitterより)」

1-2.プレイヤー層は高齢化が加速

ゴルフ市場活性化委員会:ゴルフマーケットデータより引用
じゃらんリサーチセンターより引用

ゴルフ人口は、高齢化が急進行中。

じゃらんリサーチセンターによれば、以下の数値で高齢化率は上昇しています。

高齢化率
200017.4%
201023.0%
202029.1%

さらに今懸念されているのが「2025年問題」。

2025年は、約800万人いる団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)に達する年。

つまりゴルフを引退したり、ゴルフよりも病院の検査に通う回数が多い人が増えます。

結果、ゴルフ人口が減りゴルフ場の収入も減るということです。

団塊世代に頼らず、30代以下の若者ユーザーをいかにキャッチするかが経営においては重要な鍵になります

1-3.インドア・シミュレーションゴルフが台頭

ゴルフ業界自体は縮小していますが、インドアゴルフ場は急拡大しています

理由は3点あります。

急拡大している
インドアゴルフ場の特徴
ユーザーが受けられるメリット
24時間営業・駅近店舗が多い仕事終わりや、空いた隙間時間に利用できる
(屋外では、天候に左右されたり1日時間を確保しなければいけない)
個室だからパーソナル
スペースの確保が可能
人の目を気にせずに練習できる
(どうしても周りにどう思われるか恥ずかしがったり、視線が気になって
集中できない方も多い)
最新シミュレーターの
性能向上
・スローでフォームを分析して客観的に自分を見ることができる
・準備に手間がかかる屋外で打たずとも、シミュレーションで
打球がどこまで飛んだか把握できる
(ゴルフ気分を味わえる)

経営側も、屋外に比べて維持費や管理費は圧倒的に低いです。

具体的には、屋外であれば広大な芝の管理費は年間約7,000万円と言われています。

しかしインドアの場合は、設置した打席数のみでいいので半分以下、もしくはさらに抑えられるでしょう。

さらに、無人経営でアテンションコストを下げることも可能。

ユーザーも経営者もWin-Winの構造であるため、業界全体的には下降気味でも急拡大しているのです

雨でラウンドが流れたけどインドアゴルフは楽しい!

「雨でラウンドが流れたのでつくばにあるインドアゴルフCONVERに友人と来てみた😁✨

色々数値で見えるってのは楽しいし課題が分かるので楽しい✨Twitterより」

2.インドアゴルフ場経営の方法は?メリット・デメリットも把握

インドアゴルフ場経営には直営店舗とフランチャイズ店舗があります。

優劣はありませんが、それぞれのメリット・デメリットを理解していきましょう。

2-1.直営の場合

直営
  • メリット:全体のマネジメントがしやすく、発生した利益は全て得られる
  • デメリット:自社で負担する資金・タスクが多い

直営店舗の場合、雇用している従業員・経営している店舗は全て自社の財産。

故に発生した利益も全て自社で得ることができます。

しかし、ゴルフ場の土地を探したり、契約周りも全て自分で行ったりと、経営には膨大な準備がかかります。

自分で0から1を作り出す過程を楽しめて、利益も全て自分のものにしたいという方におすすめ

2-2.フランチャイズの場合

フランチャイズ
  • メリット:ノウハウがあるから開業に手間がかからない
  • デメリット:毎月ロイヤリティを払い続けなければいけない

フランチャイズでは、既にマニュアル化された本部のノウハウがあるので、無駄のない開業準備・経営が可能

例えば、店舗となる物件を本部が探したり、集客・経営戦略も基本的に本部が立てて実行したりします。

開業資金の準備さえ行えば、店舗は本部主導で回っていくと言っても過言ではありません。

しかし、フランチャイズ経営をしている限り、ロイヤリティという加盟金を本部に納め続ける必要があります

加盟店によって変わりますが、売上の10%であったり、定額で月25万円と決められていたりするので、利益率の減少は止むを得ません。

開業準備や運営にほとんど手間がかからないため、半自動的なストック収入の構築が出来るでしょう。

3.インドアゴルフのフランチャイズ経営は結局いくら儲かるのか

実際に開業したとして、売上や支出、加盟金など、どのようなお金の流れで最終的にいくら儲かるのか予測します。

初月売上50万円ー経費100万円(ロイヤリティ含む)=▲50万円
2ヶ月目売上90万円〜経費100万円=▲10万円
3ヶ月目売上150万円ー経費100万円=50万円
・・・売上は上昇、その分広告費は徐々に削減
初年度売上2,200万円ー経費1,000万円=1,000万円

あくまでも一例ですが、上記のシミュレーションで実際に店舗を出している会社があります。

本部によるとはいえ、直営に比べて圧倒的な手間の少なさで初年度利益1,000万円を予測できるのがフランチャイズの旨み。

実際は開業資金があるので利益が出るのはもう少し後ですが、回収は飲食店などに比べ非常に早いと言えます。

何よりインドアゴルフの場合は定額の月会員制が多く、売上の波が少ないストック型のビジネスモデルのため投資回収予測や売上予測ができるところも強み

持続的な集客とチャーンを抑えられれば、安定的な収益を得られる可能性が高いです。

4.フランチャイズ経営の開業資金は?

開業資金は、1,000万円〜3,000万円を見積もっておくと良さそうです

一例としては家賃で500万円・内装費1,000万円・加盟金300万円で約2,000万円の資金で開業したケースがあります。

自己資金が難しければ、日本政策金融公庫や銀行からの融資が必要。

着金まで時間がかかることも予想されるので、余裕を持って計画しましょう。

5.おすすめフランチャイズはGOLFERS24

GOLFERS24 公式サイトより

数あるインドアゴルフのフランチャイズ会社がある中で、GOLFERS24がおすすめな理由を3点紹介。

GOLFERS24は2021年に第1号店舗が出てから、わずか1年足らずでOPEN予定を含めると約25店舗展開しています。

このサイトを運営している株式会社ゴルフ部も、GOLFERS24の元でインドアゴルフ練習場を開業予定です。

5-1.立ち上げ・運営は本部主導だから手間がかからない

GOLFERS24の立ち上げは本部に丸投げOKです。

開業以前の物件調査から集客戦略など、GOLFERS24の独自のノウハウに基づきフルでサポート

さらに開業後の店舗運営における業務も本部が全て代行してくれます。

よってスピーディーに準備が進められるので、物件契約から約3ヶ月でオープンが可能。

今始めれば、インドアゴルフ業界においてまだ競合が少ない分、先行者利益を得られます。

ゴルファーズの独自ノウハウが気になる方は、こちらより資料請求を受け付けています。

5-2.黒字化が早い!初年度投資回収も可能

GOLFERS24 公式サイトより

GOLFERS24は無人店舗の仕組みを構築。

無人経営で人件費を抑えられるからこそ、黒字化になるまでが早いです

結果的に初年度からすぐに初期投資の回収が見込めます。

もちろん、無人経営でもゴルフファーズ24が運営している神楽坂店ではGoogleの口コミ全25人が☆5とサービスの質も問題なし。

当然、始めるのが早ければ早いほどすぐに利益は出ます。

「黒字化まで時間をかけたくない」という方にも非常に優れたビジネスモデルです。

素晴らしかった!

「初めてのインドアゴルフ場だったのですが、とても快適に楽しめました。マシンの精度も最新ですし、内装も高級感があってとにかく素晴らしかったです!Googleより引用」

5-3.無人経営×サブスク型×顧客単価2万円以上=サブ事業や投資がわりにもOK

プラン利用時間月会費
レギュラー24h28,500円
レギュラー年割24h27,000円
VIP(2コマ予約可能)24h35,000円
入会金(入会時のみ)11,000円

GOLFERS24は、会員制かつ月会費がレギュラーでも2万円以上と他社に比べても高設定です。

すなわち安定した収入が見込め、経営の方針も立てやすくなります。

無人経営で、常に自分がオペレーションをせずとも大丈夫な上、従業員を雇う必要もありません。

結果、サブ事業で利益を生み出すにも最適

開業後も、本部から継続的なサポートが受けられます。

連続起業家や数多くの事業を持っている方にもおすすめです。

LINEからできる!

6.【まとめ】インドアゴルフ経営についてよくあるQ&A

インドアゴルフ場を開業したいけど何から始めればいい?
まずは直営として0から自分で始めるか、フランチャイズ店舗を経営するか決めましょう。
それぞれメリット・デメリットを記事で紹介しています。
>直営・フランチャイズそれぞれのメリット・デメリットを見る
ゴルフ場経営って儲かるの?
屋外は簡単には儲かりませんが、インドアゴルフ場は儲かりやすいです。
現在のゴルフ市況と併せて解説しているのでご覧ください。
>現在のゴルフ市況のポイント3選を見る
>インドアゴルフのフランチャイズは結局いくら儲かるのか見る
2025年問題って?
ゴルフ業界で言うと、団塊の世代が2025年に75歳以上(後期高齢者)になり、さらにゴルフ人口が減ることを指します。
人口が減ればゴルフ場の売上はもちろん、業界全体の市場はさらに縮小。

また、ゴルフ場は預託金(希望したゴルファーが預ける会員権のようなものを元に開発や維持を進めていました。
しかし会員から抜ける際は返還義務があり、多くの高齢者が引退すれば一気に返還額も増えます。
結果、急激な預託金返還に耐えられず破産するケースも。
まさに今後の経営に直面する問題です。
インドアゴルフ場の開業資金はどれくらい?
フランチャイズであれば約1,000万円〜約3,000万円を見積りましょう。
直営や高級路線の店舗であれば5,000万円ほど必要になります。
以下でさらに詳しく解説しています。
>フランチャイズ経営の開業資金について
インドアゴルフ場経営会社のおすすめは?
GOLFERS24がおすすめです。立ち上げや運営は本部主導・初年度投資回収も可能な、サポートが充実したフランチャイザーになります。
おすすめの理由を以下でさらに詳しく解説しています。
> GOLFERS24がおすすめな理由3点